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10月26日は「サーカスの日」ってご存じでしたか?
1871年の10月26日、初めて日本で洋風のサーカスを興行し記念の日だそうです。
今回はサーカスの絵本をご紹介します🎪
著者 | 西村 敏雄 |
出版社 | 福音館書店 |
ジャンル | 絵本 |
出版年月日 | 2009/11/10 |
ISBN | 978-4834024746 |
目次
「どうぶつサーカスはじまるよ」の特徴
この本の特徴
「どうぶつサーカス はじまるよ」は、色鮮やかで独特なタッチのイラストと楽しい動物たちの演技が魅力的な絵本です。
サーカスを舞台に、さまざまな動物が登場し、それぞれの得意技を披露することで、子どもたちに楽しさと驚きを届けてくれます。
読者は、動物たちのワクワクするショーを目の当たりにしながら、次はどんな演技が見られるのかと期待が膨らみます。
また、読者が物語に引き込まれるように、登場する動物たちが表情豊かに描かれている点も特徴です。
読み聞かせの際は司会のアザラシさんになって、子どもたちに観客として一緒に参加してもらいながらサーカスを楽しめます。
初めてのサーカス体験を楽しむ子どもたちにぴったりな一冊です。
「どうぶつサーカスはじまるよ」の要約
この本の要約
「パンパカパーン!」と楽しい音楽で、アザラシさんが司会の動物サーカスがはじまります。
ライオンが火の輪をジャンプしたり、カンガルーが棒をくるくるまわしたり、ワニたちがみんなで組体操をしたり、大盛り上がり!
でも、最後の空中ブランコをやる予定だったサルくんが、けがをして出られなくなり、お客さんががっかり……。
いったいサーカスはどうなるの!?
愉快な動物たちのサーカスのお話です。
「どうぶつサーカスはじまるよ」の感想
ひねりがあるわけではないので、サーカスを素直に楽しめる作品です。
一緒になって観客として参加してもらえるので読み聞かせの反応がとってもいいです!
独特な西村さんの絵に引き込まれます。
絵が見開きで一つになっているので、絵とストーリーの流れがとてもわかりやすい。
ある動物がピンチに登場!
ぜひ応援して欲しいです。
「どうぶつサーカスはじまるよ」を読んだ人のレビュー
ネット・Xのレビュー
絵本《どうぶつサーカスはじまるよ》by西村敏雄・福音館書店。
— 聞かせ屋。けいたろう (@kikaseya) May 25, 2016
動物が主役!っていうか、むしろ動物しか居ないサーカス。馬のダンスとワニのピラミッドがオススメ。
『ぱちぱちぱちぱち』と、皆で拍手をしながら読み聞かせをすると、超楽しい☆ pic.twitter.com/GlQzKjpyOJ
【3歳3ヶ月読み聞かせ】土曜の読書
— Queve(元えほんとえいご) (@vhpb2014) November 13, 2015
どうぶつサーカスはじまるよ
西村敏雄 作 福音館書店
裏表紙のイラスト、ちゃっかりブタくんもどうぶつサーカスのバスに乗っています(o^∀^o) pic.twitter.com/TdbJlqE8eZ
「どうぶつサーカスはじまるよ」はどんな人におすすめ?
こんな人におすすめ
おすすめな人の特徴①
読み聞かせを楽しむ方
おすすめな人の特徴②
動きのある絵本を好む子ども
おすすめな人の特徴③
サーカスにこれから行く、行ったことがある子
読み聞かせに最適なので、一緒に楽しみながら読み聞かせしたい人におすすめです。
動物たちの動きに合わせて観客気分を味わえます。
サーカスに行く人や見たことある人はもっと楽しめそうです。
「どうぶつサーカスはじまるよ」:まとめ
「どうぶつサーカス はじまるよ」は、サーカスをテーマに、さまざまな動物たちの演技と冒険を描いた心温まる絵本です。
テンポよく進むストーリーと表情がなんとも言えない動物たちのイラストが、子どもたちを物語の世界に引き込みます。
読み聞かせにも適しており、親子のふれあいや保育の場での活用にぴったりです。
また、動物たちの演技を通じて、子どもたちの想像力や好奇心が自然に育まれる点も魅力の一つです。
サーカスの楽しさを共有しながら、動物への理解も深めることができます。
イラストもとっても素敵です。
裏表紙にまでストーリーがはみ出していたり、細かなところまで見てみてください。
ぜひこの絵本を手に取り、子どもたちと一緒にワクワクするサーカスの世界を楽しんでください。